Debian GNU/Linux は世界中に広がった開発形態をとっています。 このため、いろいろな問題の議論には電子メールが好まれます。 Debian 開発者やユーザ間でのやりとりのほとんどは、いくつかの メーリングリスト を通して行われています。
世界中に開かれたメーリングリスト、 つまり誰でも投稿されたあらゆる記事を閲覧でき、 また議論に参加できるリストがたくさんあります。 Debian の開発を手助けし、またフリーソフトウェアという言葉を広める 作業に参加していただける方はどなたでも歓迎します。 正式な Debian 開発者しか参加できないリストもいくつかあります。 どうかこれを閉ざされた開発形態とはみなさないでください。 開発者ではない人達と議論するには適さない内部事情も時にはあるものなのです。
Debian の公式なメーリングリストは、
すべてある特定のサーバで運営されています。
ここでは SmartList という自動メール処理ソフトが用いられています。
このサーバの名前は lists.debian.org です。
投稿、講読、脱退などに関するメッセージは、
すべてこのホストの特定のアドレスに送らなければいけません。
各 Debian メーリングリストは、listname@lists.debian.org 形式の投稿アドレス、listname-request@lists.debian.org 形式の制御要求アドレスと、http://lists.debian.org/listname/ にウェブページを持っています。
メーリングリストにメールを送るには、単純に投稿アドレスに送ってください。 メールを受け取って読めるようにメーリングリストを購読したり、 メーリングリストから脱退するには、制御要求アドレスを使ってください (後述)。
有効なメーリングリストの現在の一覧は、http://lists.debian.org/ にあります。話題毎に分類したものと、分類されていないものがあります。
また、我々はメーリングリストに対して、いくつかの利用統計を管理しています。 メーリングリストを購読する前に平均投稿数を確認して、 メールであふれてしまうのを避けるためです。
メーリングリストは公開討論の場です。
メーリングリストに送られたすべてのメールは、メーリングリスト購読者と公開アーカイブに配送されます。 人々が購読しなくても閲覧したり検索したりするためです。
さらに、Google や Gmane のようなウェブインタフェースを使って、 Usenet ニュースグループとしてメーリングリストを閲覧できます。
メーリングリストは、他の場所へ配送されるかもしれません -- メーリングリストには、いかなる機密資料や無許可の情報も決して送らないでください。 これにはメールアドレスのようなものも含まれます。特に注目すべきなのは、 スパム発信者・ウィルス・ワームなどによる、メーリングリストに投稿された メールアドレスの悪用が判明しているという事実です。
Debian は誠意を持ってメーリングリストを管理しています。気づいた悪用は 全て制限し、通常のサービスが中断しないよう維持するための手段を取っていきます。 一方で、Debian はメーリングリストへの全ての投稿やそれらに関連して起こり得る いかなることに対しても責任を負いかねます。
詳しくは、免責事項を見てください。
誰でも任意のメーリングリストに好きなように参加/脱退できます。
ただしそのリストの講読ポリシーが open
であることを必要とします。
個々のメーリングリストの購読と脱退は、簡単なウェブフォームから行えます。 それぞれのウェブページが、http://lists.debian.org/ にあります。
一度に複数のメーリングリストを購読したり脱退するには、メーリングリストの購読もしくは脱退のウェブフォームを使ってください。 前者のページには、各リストの簡単な説明と講読ポリシーも含まれています。
講読と脱退の申込は電子メールでも送れます。 この送り先は、対象のリストのアドレスとちょっとだけ異なる、 制御用の特殊なアドレスになります。 講読メッセージや脱退メッセージは、 そのメーリングリストのアドレスそのものに送ってはいけません。
メーリングリストの講読/脱退を行うには、
Subject を subscribe
/ unsubscribe
としたメールを
<listname>-REQUEST@lists.debian.org
に送ってください。
くれぐれもアドレスの -REQUEST の部分をお忘れなく。
講読処理の一段階として、リスト管理ソフトウェアはあなたにメールを送ります。 講読を完了させるには、このメールに返信しなければなりません。 これは安全のためで、ある個人が別の個人を、 その人の承諾無く勝手にリストに参加させないようにするためです。
脱退の申込メールは、購読中のアドレスから送る必要があります。
それが不可能な場合には、Subject: ヘッダが
unsubscribe 購読者の@メール.アドレスでなければなりません。
もしあなたがメーリングリストからメールを受け取ったのに、 どのアドレスで購読したのか分からない場合は、受信したメールのヘッダを見れば、 以下のようなものが含まれています:
From bounce-debian-foo=quux=example.com@lists.debian.org Tue Apr 22 01:38:14 2003
これにより、該当するメーリングリストが debian-foo で、
購読アドレスが quux@example.com だということが分かります。
この場合 (フィクションです)、件名を unsubscribe quux@example.com
にして、debian-foo-request@lists.debian.org にメールを送ってください。
不幸なことに現在 procmail がチェックしている daemon からのメールのユーザ名
に一致してしまうと講読できません。これはユーザ名が mail
, admin
, root
, master
や類似した文字列を含んではいけないことを意味します
(procmailrc(5) の FROM_DAEMON
を見てください)。
私達のメーリングリストソフトウェアに関する他の既知の制限として、 拒否されたメールが暗黙のうちに落とされるので、ユーザが何が悪かったのか 知らされないというのがあります。例えば、既に講読しているアドレスで 講読しようとしてしまうことは、よくあることです。SmartList はこれらのメールを 単に無視するだけです。
もし私達のメーリングリストを講読したかどうかわからないときは、 本文に which your.email@address と書いたメールを majordomo@lists.debian.org に送ってください。このサービス (いわゆる "MajorSmart")についての更なる情報は、同じアドレスに help と本文に書いたメールを送ることで利用できます。
Debian のメーリングリストの利用にあたっては、 以下のルールに従ってください:
新しいメーリングリストを希望する場合は、 HOWTO を読んでください。
もし購読や脱退に関して問題があれば、我々に連絡を取る前に正しい手順にしたがっているか確認してください。購読 / 脱退に関する注意を見たか確認してください。
リスト管理者に連絡を取るには、listmaster@lists.debian.org
に英語でメールを送ってください。
代わりに、仮想パッケージである
lists.debian.org
に対してバグレポートを登録することもできます。
もしメーリングリストから脱退できないようでしたら、 メーリングリストから受け取ったメールのヘッダすべてを含めてメールをください。
あらゆる Debian メーリングリストへの迷惑メール (通称「スパム」) に類するものの送信は禁止されています。 このようなメールの送信者に対しては、メーリングリストへの投稿をブロックし、 場合によっては関連当局へ報告します。
Debian の listmaster は、そのようなメールがメーリングリストへ届かないよう、 最善を尽くしています。平均して、1 日約 40,000 通の迷惑メールがブロックされています。
スパマーやそのメッセージをブロックするのに使用している多くのルールが、
メーリングリストの購読者から報告されています。
今後もスパムの量を減らすのに協力したいと思うなら、
あなたの支援はとても助かります。
スパムを正しく報告するには、以下の手順にしたがってください。
あなたの提案を実際に適用した場合だけ返信します。
我々は、報告されたスパムのメッセージやパターンが、
ここ数時間以内に送られたものの場合のみ適用するということを覚えておいてください。
古くなったフィルタリングパターンは、役に立たないからです。
また、どこかで見つけたような、事前にパッケージ化されたルールのリストは送らないでください。
それらは、かなり独特なトラフィックを受信する我々のメーリングリストでは滅多によい結果をもたらさないからです。
Debian のメーリングリストから受け取ったメールを、自動スパム報告システムに送信するのは止めてください。 そうすると、しばしば全ユーザに迷惑がかかってしまうので、二度とそうしないと示すまで、Debian の全メーリングリストの受信をブロックせざるを得なくなります。