sendmail に 2 つの脆弱性が報告されました。
Sendmail 8.12.9 での「ルールセット解析時の潜在的なバッファオーバフロー」。 標準的ではないルールセットのうち (1) recipient (2) final (3) mailer-specific envelope recipients のいずれかを用いた際に起こりますが、 どのような結果になるかは予想がつきません。
Sendmail 8.12.9 での prescan 関数には、バッファオーバフロー攻撃によって、 リモートの攻撃者に任意のコードを実行される恐れがあります。 parseaddr.c 中の parseaddr 関数を利用した実例があります。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、これらの問題は sendmail バージョン 8.12.3-6.6、および sendmail-wide バージョン 8.12.3+3.5Wbeta-5.5 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題は sendmail バージョン 8.12.10-1 で修正されています。
sendmail パッケージの更新をお薦めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。