リモートからの複数の脆弱性が、マルウェアスキャンエンジン ClamAV に発見されました。この問題により、任意のコードの実行が可能です。 Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の問題を特定しています。
Damian Put さんにより、PE ファイルをリビルドするスクリプトに ヒープオーバフローエラーが発見されました。 この問題により、任意のコードの実行が可能です。
Damian Put さんにより、入力に対するサニタイズ処理の欠落が CHM 処理コードにあり、サービス不能 (DoS) 攻撃が可能であることが発見されました。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム sarge) では、これらの問題はバージョン 0.84-2.sarge.11 で修正されています。 ビルドホストの技術的な問題のため、今回の更新では Sparc アーキテクチャ向けのビルドが不足していますが、間もなく提供される予定です。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題はバージョン 0.88.5-1 で修正されています。
clamav パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。