高速でメモリ消費が少ない web サーバ lighttpd に、複数の脆弱性によって、mod_fcgi が有効になっている場合に CGI 変数のオーバフローを通じて任意のコードを実行される可能性があることが発見されました。 Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の問題を認識しています:
mod_auth を悪用することで、サービス不能 (DoS) 攻撃によって web サーバのクラッシュが引き起こされる可能性があります。
重複した HTTP ヘッダを正しく取り扱っていないため、サービス不能 (DoS) 攻撃を起こして web サーバのクラッシュを招く可能性があります。
mod_access のバグにより、外部のユーザがスラッシュ (/) を末尾に付加することで、 アクセス制限を迂回できる可能性が存在しています。
32 bit プラットフォームでは、ユーザが mod_webdav、mod_fastcgi、および mod_scgi を利用してサービス不能 (DoS) 攻撃を引き起こし、web サーバをクラッシュさせることがおそらく可能です。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム etch) では、 これらの問題はバージョン 1.4.13-4etch4 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、 これらの問題はバージョン 1.4.16-1 で修正されています。
lighttpd パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。