いくつかのリモート脆弱性がネットワークトラフィックアナライザである Wireshark に見付かりました。これによってサービス不能攻撃や任意のコード の実行を許す可能性があります。The Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトは以下の問題を特定しました。
Stefan Esser は SSL dissector にバッファオーバーフローを発見しました。
Fabiodds
は iSeries trace dissector にバッファオーバーフローを発見
しました。
HTTP dissector に、サービス不能状態を可能とするプログラムエラーが 見付かりました。
MEGACO dissector を騙してリソースを枯渇させることが可能でした。
Bluetooth SDP dissector にエンドレスループを引き起こすことが 可能でした。
RPC portmap dissector に NULL ポインタの参照外しをさせることが 可能でした。
旧安定版 (oldstable) ディストリビューション (sarge) では、これらの 問題はバージョン 0.10.10-2sarge10 で修正されています (sarge では wireshark は ethereal と呼ばれていました)。sparc と m68k 向けの アップデートは後ほど提供されます。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題は バージョン 0.99.4-5.etch.1 で修正されています。sparc 向けのアップ デートは後ほど提供されます。
直ぐにお手元の wireshark/ehtereal パッケージをアップグレードする ことを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。